Engadget さんの記事。以前も書いたが、着けていて一番恥ずかしく無さそうなスマートウォッチがこの G Watch R だと思う。ただ、やはり普通の腕時計に比べると、倍くらいの厚みがあるのは仕方ない所か。サブバッテリを、反対側のバックル部分に装着して、本体を薄くするぞ、みたいな製品は出ないかな。もしくは、ベルトが全体でバッテリになっているとか。チェーンなベルトでも難しいか。
いつ発売なのかはわからないが、３万円台中盤ということで、軽く購入することは厳しそうだ。人柱な方々のレビューを見て、物欲を溜めて溜めて買おうとしたら、入手困難か、もうすぐ新機種、といったところかな。
さて、Engagdet さんの別の記事で、丸い画面のスマートウォッチに関係しそうな、特許の話が出ていた。実際に特許の請求項を見てみたが、請求項１はかなり広い範囲をカバーしているように思う。というか、請求項１だけだと新規性を感じないような。アクティブマトリックス型表示装置の駆動回路として、小さいものをたくさんうまく並べて、額縁の領域を小さくする発明なんだろうか。まったくこの分野は不案内なのでなんとも。
特許の文章には、波型とかハートの画面とかもあって、なかなか面白い。縦と横の信号線を制御する回路を如何にうまく、画面の周りに配置するか、というところに色々工夫のしがいがあるようだ。
もっと色々な文字盤を持ったスマートウォッチが出てきそうだ。
