タイトル通りのことしか無いのだが、最近、Occulus Rift と連携したり話題にのぼることが多い LEAP MOTION。拙宅の引き出しの中に眠っていたのを久々に取り出してみた。以前は、余り精度が高くなくて、これは使え無さそう、とか、この個体だけの問題か、環境の問題か、と勝手な事を考えていたが、ソフトがバージョンアップして、精度がかなり上がった、ということなので試してみた。以前試してから１年以上経っているんだなぁ。
ひとまず LEAP MOTION の Web ページからソフトウェアをダウンロードしてインストールした。PC も新しくなっているし。で、デモプログラムを色々試していたら、動きがカクカク、しばらくイライラしていて、ふと気付いたのが、電源オプションで eco モードにしていたこと。全くお馬鹿な話である。バランスモードに切り替えると、ファンがキンキン回るが、非常に滑らかに動くようになった。これが LEAP MOTION の真の実力か。
とは言え、小生が使っている Dynabook V714 は、Corei7 でも Y シリーズなので、パワーは微妙な所。一応 LEAP MOTION Visualizer で 60fps 以上出ているので問題ないのかな。ただ、付属のロボットとチェスで対戦するのをやってみたが、かなりイライラする操作性だった。１年以上前に試した時よりは、確かに精度はかなり上がってはいるのだが。Occulus Rift 的な、３Ｄステレオなディスプレイを使えば、もう少し仮想空間内での距離感がつかめていいのかもしれない。
後、PC ももっとパワーのあるものを使うべきか。結構 CPU パワーを要求するようだ。そろそろ VR を体験するために、ハイパワーな PC を用意するべきかな。4 core で 3GHz を軽く超えるレベルの。
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