職場支給の携帯を iPhone6 にしてもらった。まぁ職場で過去の iPhone を多少いじったことはあるが、本格的に持ち歩くのは初めてである。ということで、色々セットアップ中だ。
Apple の製品はデザインが素晴らしい、と、いつも言われているので、わくわくしながらじろじろ眺めてみたが、ちょっと期待が大きすぎたようだ。どうしても許せないのは、カメラのレンズが飛び出している所。これはちょっと酷いセンスでは無いだろうか。机の上において少しずらしたら、机の表面が削れてしまった。レンズが飛び出るのよりも、本体の薄さを優先したのだろう。TPU のカバーを取り付けて、多少は飛び出しが軽減されたが、それでも机の表面が削れないよう気にする必要がある。
本体の薄さは、結構インパクトがある。最近発表された iPad も世界最薄らしいし、Apple は薄くするのは得意なようだ。強度が落ちているという噂は気になる所だが、この薄さは素晴らしい。ただし、その薄さゆえに、重さがずっしり感じて、手からすり落ちやすそうな印象はある。
工作精度についても、いつも高評価なレビューをよく見る。確かに高級感のある作りだ。背面の、樹脂と金属のパーツが綺麗に一体化しているのは、素晴らしい。ただ、表のガラスのはしが曲面になっているのはいいのだが、そのまま金属パーツに、背面のように滑らかに繋がっていないのは残念。まぁ、どちらかの断面を鋭角にしてしまうと色々と問題が出そうなので仕方ないか。画面に傷がつきやすそうなのも
TouchID は、素晴らしい。以前 ISW13F の指紋認証を使っていはいたが、使っている際のストレスが全然違う。同じ指紋認証でも、これほど使い勝手が違うとは。ISW13F では、センサー上に指をこするが、TouchID では、ホームボタンの上に指を置くだけ。ISW13F では、結構認識に失敗して何度もこすらないといけないが、TouchID だと、ほとんど失敗が無く、やり直しがない。これなら毎回使う気になる。ちょっと、簡単に認識しすぎて、他の人の指を認識してしまいそうに思うくらいだ。
バッテリーも結構持つようだし、これなら多くの人の高い評価を受けるのもわかる。これから色々アプリを入れていって、使いこなせるようになってみたい。ただ、画面左上に戻るボタンが有ることが多い、UI のデザインは、好きになれない。みんなそんなに親指が長いのか？
しかしちょっと大きくなったスマートフォンを毎日２台持ち歩くのは大変だなぁ。
