ITmedia さんの記事。これはまた酷い話だ。ほぼ1年前には、規格が決まっていた気がするのだが、今更こんなことになっているとは。
録画したものを再生できればいいだけのことで、これほど色々引っかかるものなんだなぁと。番組情報とか、諸々付加情報を保持したり、目次やプレイリストとかのせいなんだろうか。アナログでテープに記録していた時代には、多少、こういうものはあったが、あまり普及もしなかった。
普通は、メーカー独自の部分があるのは仕方ないので、基本部分は互換性を持たせて、それ以外は、拡張・予約領域を作って、そこに保存するのが当たり前のきがするのだが、世の中のメーカーさんはそうではないということか。
メディアのフォーマットが異なっているのが原因とか。逆にフォーマットをコンバートすれば使えるのだろうか。まぁ、暗号化されているので、そんな簡単にはいかないだろうが。
同メーカーの製品を買い続けないといけないとか、困ったんもんだ。4K が主流になるまでには、きちんとコピーコントロールして、清く正しく、自由に持ち運んだり編集できる仕組みを確立して欲しいものだ。