どんな役に立つのかは良くは分からないが、少なくとも、バッテリーのヘタリ具合を確認する事はできる。コマンドプロンプトで(Win+R で cmd)、
powercfg /batteryreport
で、レポートが html ファイルに保存されるので、それを Web ブラウザで開く。
最近のバッテリーの使用状況とか、バッテリーの容量の減少具合なんかが色々レポートされる。バッテリーの持ち時間なんかも推定値が表示される。これを見ると、現在持ち歩いている Dynabook V714/K はこれまでの平均で5時間半くらいらしい。思ったより持たない感じか。少し気を使えば、6時間位は使えるかもしれない。Corei7 なタブレット PC なんで仕方ないレベル。10 時間とか持つなら、モバイルバッテリーは持ち歩かないだろうな。というか、普段、そこまでバッテリーを使わないのに、内蔵されているがゆえに大容量バッテリーを持ち歩かされている、という事が無いと、ポジティブ？に考えよう。
バッテリーのヘタリ具合としては、43,607mAh が 41,986mAh まで減っているらしい。3.7% くらい減っている。半年でこの程度なのは、80% までしか充電しないエコモードのおかげだろうか。１年経っても 90% くらい残っているなら優秀と言えよう。まだ分からないが。そういや、80% しか充電していないから、バッテリーの持ち時間は、実質４時間半程度かもしれない。ちょっと心もとないな。
後は、最近の履歴から、会議に参加していた時間がある程度の精度でわかるのが便利そう。もちろん、会議の時以外は、AC 電源に繋ぐかサスペンドしていること前提だが。
こんな機能があるのを今まで知らなかった。なかなか楽しい。
