とうとう、というか、やっと、というかフル HD のプロジェクタが、手の届く価格帯に入ってきた。まぁ、そろそろプロジェクタも 4K が普及価格帯に入ってくるので、貧乏な小生レベルでも購入したくなる価格帯になってもおかしくはない。
今回発表されたのは BenQ の製品。Impress さんの記事。TI がフル HD DLP のコアパーツの価格を下げ始めたのだろうか。基本的な、性能機能はカバーしているので安心して購入できそう。ただ、ファン音は、家庭用としては（狭い部屋で使うので）気になる所。記事には、静音性も向上、と書かれているが、実際どれくらいかは使ってみないとわからないかもしれない。後、DLP だと、カラーフィルターの回転音や、回転数も気になる。最近は、あまり話題に上らない気がするが、色割れはグラデーションの崩れは、気になるかどうかはさておいても、多少ともあるはず。
発表された 2 機種は、超短焦点レンズ搭載か、レンズシフト搭載か、という違いがあるようだ。レンズシフト搭載機の方が安いのは、そんなものなんだろうか。
個人的には、やはり光源が LED 系のプロジェクタじゃないとなかなか購入はできないか。というか、次は Occulus Rift かな、とか考えていたりして。
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