先日 HTL23 を MHL 出力した際の映像の解像度が低い、というレポートをしてしまったが、今日、もう一度確かめてみると、LG のモニタ D2242 の仕様だったようだ。というのも HTL23 からはフル HD で出力しているのだが、60p(プログレッシブ 60fps) では無く、30p らしく（29.97p かも）、そのせいで D2242 がうまく表示できていなかったっぽい。
ひとつは、AverMedia C875 で、HML からの HDMI をキャプチャしてみたら、なんら解像度が下がっていない映像が録画できたのと、リビングの REGZA 42Z3500 に接続して映してみると 1125p の表示が出て、きちんとフル HD 解像度で表示できた。ということで、上の結論。
残念なのは、60p では無くて、30p なところだろうか。AVCHD なビデオを再生するときなど、60p/30p の違いは結構映像の印象を変える。特に Z3500 は、フレーム補間も働いたりするし。ちなみに、そのせいか、Z3500 に映した映像は、HTL23 本体の表示からの遅延を感じた。ゲームとかする際は、この辺り、設定をちゃんと詰めないといけ無さそうだ。
ということで、テレビに接続してメディアプレーヤの代わりにすることも、まぁ出来なくはない、といった所。Bluetooth キーボードやマウスを使ったりすれば、結構実用性はあるように思う。30fps な点を諦めれば。
しかし、HTL23、以前の ISW13F との余りの快適度の違いに今でもウハウハしてしまう。これでもう一回り小さくて（画面サイズは変わらずに）軽ければ… 後、100円ショップで買った 200 円の AC-USB アダプタで充電していると、タッチパネルの反応がおかしくなるのが気になる所。安物のアダプタはノイズが乗りまくったり電圧が安定せずに、その影響が出たりするのだろうか。
もう少しまともな電源を用意するかなぁ。純正(au 製）の AC アダプタ 05 が、QuickCharge2.0 に対応しているので、購入してみるか。そんなに充電速度いらなさそうではあるのだが。
