PhileWeb さんの記事。最近のソニーは、他社には無いなかなか面白い製品を出してくる。磁石で張り付いてその付近の面をスクリーンにしてしまう小型プロジェクタ。23 インチに投影できるとは、結構広い。まぁ、磁石だと冷蔵庫とか、かなり限られてしまうので、お風呂用に吸盤とか、粘着テープ的なものとか、剣山的にグサッと刺してしまうとか、固定方法が選べるといいかもしれない。
明るさと電源と、画像の受信能力が実用レベルになっているか、が、この製品が成功するかのポイントになりそう。23インチもいらないので、17 インチくらいで明るい方が用途によっては好まれるかも。スピーカーを搭載して、どこでもテレビも面白い。Miracast に対応して、スマートフォンの中身をいつでも大きく表示できたら、それはそれで役に立つかも。
ジェスチャや音声認識もあると便利そうだし、スマートウォッチと同じように、スマートフォンのもう一つのインタフェースとしての使い道は色々ありそう。スマートフォンからの通知があったら、自動でランプが ON になって、内容を壁に表示してくれるとか。一人暮らしじゃないとえらいことになる可能性もあるが。
スマートウォッチと融合する未来が来るかもしれない。腕から外して置いておくとプロジェクターになっていたりとか。
まあ、そんなとりとめもない妄想は置いておいても、発売がなかなか楽しみだ。
