こういうニュースを聞くと、今年も年賀状の季節がやってくることを思い出す。拙宅では、まだ Canon の MG6230 がばりばり好調なので、今回も頑張ってもらう事になりそうだ。
Canon は、スマートフォンやタブレットとの連携を強化した MG7530 などを発表したが、印刷性能自体は進化していない様子。EPSON の前世代機種に対抗して、小型化、薄型化も目指していない様子。そんなもんかな。(Impress さんの記事)
Brother は 4 色インクで 6 色相当というシステムを打ち出している。インクのコスト低減にも役立ちそうだし、いいかもしれない。まぁ、さすがにじっくり見ると差はあるのだとは思うが。A3 印刷可能なのも素晴らしい。が、やはり進化はそれほど無さそう。スマートフォンアプリは強化されてそうだが。(Impress さんの記事)
HP は相変わらず、低価格なのに高機能路線を突っ走っている感がある。スマホ連携等は、他社同様強化している様子。(Impress さんの記事) 個人的な勝手イメージだと、HP のプリンタは、給紙関係に不安がある。特に年賀はがき。その点を重視して改良されてこの価格なら敵なしかもしれない。もう一つ、以前使っていた C7130 は、写真を印刷すると、ある特定の場所（帯状領域）だけ粒状感が増す、という問題があった。もう少しそういった細かい所の品質が上がるといいのに。
後は、EPSON も新機種を出してくるとは思うが、もう、２Ｄプリンタにはワクワクしなくなってきたかなぁ。カッタープロッタと統合されたインクジェットプリンタとか、そういう系の面白い機種が出てきて欲しい所。もちろん、３D プリンタでもいいけれど（用途が違いすぎるか）。
はてさて。
