価格帯も機能、性能も違うので並べるのはどうかという感じだが、あたらしく 4K モニタが発表された。レノボのは6万円台、EIZO のは 20 万円弱といったところ。EIZO ブランドなら、もっと高くてもおかしくないくらいだが、結構手の届きそうな範囲である。
今回の両機種の特徴の一つに、複数のフル HD 映像を並べて表示できる点があるだろうか。はっきりいって 4K には慣れていない、というか、Windows や各ソフト等もマッチしているとは言いがたい部分もある。そんな場合には、マルチディスプレイの代わりに使える、というのは結構需要のある機能じゃないだろうか。特に、複数の PC を使っている場合なんか、非常に役に立ちそうだ。
レノボの方は、パネルは最近の 10 万円以下 4K モニタでメジャーな(というか、これしかないんじゃないかな)もの。DisplayPort 接続で、4K 60p も出せる。売りは複数入力の同時表示。PinP と並べて表示ができるらしいが、詳細が不明だ。
同じ複数入力表示機能ありでも、EV3237 は、色々なパターンができるとのこと。最高 フル HD 4 枚並べることもできるし(繋ぎ目がわかりにくくなりそうだが)、なかなか便利そうだ(EIZO さんのページ)。
もうちょっと安くなったら買っちゃいたいくらいか。31.5 インチは机の上に載らないかな。
Lenovo ディスプレイ モニター LI2821 Wide 18201659 28インチ / 4K 対応 / 3840x2160
- 出版社/メーカー: Lenovo
- 発売日: 2014/08/09
- メディア: Personal Computers
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