また、モバイル通信の新しい選択肢が増えた？のは喜ばしい所か。まぁ、イー・モバイルとウィルコムが合併したので、選択肢は減ったのかもしれないが。どちらの会社もキャリアとして、電波の割り当てと回線を持っているので、その相乗効果には期待したい所だが、逆に2種類の通信方式を共存させないといけない部分が足かせにならないかは心配。
しかしながら、他キャリアと違ってより理想的な料金プランを打ち出してきたのは好印象。その人の使うデータ量に応じた料金体系なのはニーズに合っていると思う。他キャリアのように、特に通話もしない人にかけ放題の高額の定額料金を押し付けるのやどうかと。まぁ、３段階は少ない気がするが、それでもマシだと言えよう。
後は、接続性がどの程度かが気になる所。さすがにエリアの広さ、ユーザ数の余裕度は、大手３キャリアとは差があると思われる。生活圏が大都市部に限られる場合は、選択肢の一つとしていいんじゃないだろうか。ソフトバンクからユーザがこちらに流れていっても大丈夫なのかな、とかいらぬ心配をしつつ．．．
