NVIDIA の一番新しいアーキテクチャの GPU で、一番安いのが出た。実売だと、1万円を切るモデルもあるが DDR3 なので、1GB でいいなら、ここは頑張って GDDR5 のモデルを買うべき。ロープロファイルのモデルもあって、なかなか使えそう。
とか考えていたが、一番期待する 4K 表示能力が、いま出ている製品だと全然駄目である(価格.com で調べた)。HDMI 経由で 24fps に対応したものしかないようだ。HDMI 2.0 は無理としても、DisplayPort 1.2 搭載でないと、4K モニタに 60fps で繋げない。だが、どのグラフィックカード メーカーも、DisplayPort を搭載したカードを出していない。一番安いモデルは、4K 60fps に対応しないことで、差別化しているのだろうか。
もっとも、1万3千円台で DisplayPort 付きの GTX750 搭載のカードはある。補助電源なしだし、結構狙い目なのかもしれない。ただ、4K だけ見ると、以前調べたように Radeon の方が安く上がるようだ。今だと、R7 250X か HD7750 のものが1万円を割っていてお買い得かもしれない。
とはいえ、HEVC ハードウェアデコーダ搭載を待つべきか...
SAPPHIRE Radeon ビデオカード HD7750 1G GDDR5 PCI-E HDMI/DVI-I/DP SAHD775-1GD5R0
- 出版社/メーカー: SAPPHIRE
- 発売日: 2012/02/15
- メディア: Personal Computers
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