SHARP 4K チューナー（Impress さんの記事) と SONY のチューナー(Engadget さんの記事)。SHARP 製のほうが先に発売されるらしい。それでも、試験放送開始(6/2) には間に合わないわけだが。普通の？ ハイビジョン HDD レコーダーの上位機種に 4K 機能を追加したものっぽい。最初は純粋 4K チューナーでもいいような。初期にこういう機器を買う人なら、すでに HDD レコーダーは持ってそうなので。
ソニーの方は、外部 HDD に録画可能だったり、4K ハンディカムの XAVC S フォーマットに対応していたりと、ちょっと多機能か。その分？発売は、かなり後になるらしい（秋とか）。結構、すでに接続して 4Kp60 視聴可能なテレビが用意されているのが素晴らしい。
試験放送の内容も少々気になる所。4K を活かせるもの、となると風景とかスポーツとか？ この辺もお楽しみではある。
無料放送でもスクランブルがかかる、ということで、なんだかなぁ〜感はある。現在の地デジや BS ハイビジョン放送は、スクランブル回避手段が見つかってしまっているので、4K 放送のその辺りの保護技術は、コンテンツ供給側は期待が大きいのでは無いだろうか。パソコン用のチューナカードなんかも、なかなか出てこないんじゃないのかな。キャプチャカードも、HDCP2.2 のかかったものはまず取り込めないだろうし。
はてさて。
