以前からチラ見せで情報は出ていたが、やっと正式発表された。他には無い、なかなか面白いコンセプトのノート PC で、画面解像度も 2560x1440 という、一つ上の機能を載せてきた興味深い機種だ。ただ、キーボードを分離可能にしても、キャンバススタイルと、逆にキーボードを差し込んで、タブレットスタイルの際の違和感を排除できる以外のメリットが、今のところ感じられなかったり。
タブレットスタイルの時に、持ちやすいとかあるといいのだが、単に重しになっているだけのようにも思える。キーボード無しで、1.35kg は結構重い感じ。LavieZ 並、とまではいかなくても、1kg を軽く切る重さだったら魅力は増しそうだが。
Web 直販で、Corei7-4610Y モデルがラインナップされているのは、好印象(ASCII さんの記事)。V714 だと、わざわざ法人向けモデルを手に入れないといけなかった。メモリも 8GB あるし、SSD も 256GB で、十分及第点はとれているだろう。
ただ、Surface pro 3 の方が注目度は高いかもしれない。WACOM のペン精度が上がって 12 インチだったら魅力的かもしれない。CPU パワーもあるし、Office 込の値段も、びっくりする値段の東芝ノート PC に比べれば随分安いと予想されるし。発表は待ち遠しい。
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