パソコン・メモメモ備忘録

気の向くままパソコン関係等で気になることを書き記す。時々更新!

ATERM WG1400HP その後

2〜3日間使っていると、色々わかってきたこともある。一つは、有線イーサの口は、結構電気的にシビアなのか、カテゴリ 5e のケーブルだとギガで繋がってくれないようだ。カテゴリ6のケーブルに変えると 1Gbps でリンクする。拙宅では、各部屋への配線が 5e ぽいので、ちょっとまずいかも。ギガ HUB 代わりには使えないか。

自室の机の上だとリンク速度が余り上がらない。一時的には 117Mbps 程度まで上がるが、逆に 40Mbps 程度のことも多い。端末は Dynabook V714 なので、手で持ってくるっと振り返ると、200Mbps を越えたりする。机がスチールの事務机なので、電波を遮断しているのかもしれない。WG1400HP は 1F で、自室は 2F でもあるし。振り返った方が WG1400HP の方向でもある。

ちなみに、Wifi のリンク速度は、Win7 だとタスクマネージャのネットワークタブの所で確認できたが、Win8 以降、タスクマネージャが大きく変わってすぐに見られなくなった。パフォーマンスタブで Wifi を選んで、右のグラフで右クリックし、「ネットワークの詳細を表示」で、リンク速度とともに、細かい統計情報も得られる。リンク速度だけなら、タスクトレイのネットワークのアイコンを右クリック、「ネットワークと共有センターを開く」で、アクティブなネットワークの表示の右の方の、接続の Wi-Fi をクリックして出てくるダイアログにも書かれているが。

それはさておき、実際にファイルのコピーをやってみると、最大 7.4 MB/s あたりで頭打ちになってしまうようだ。WG1400HP のすぐ近くまで V714 を持ってきて、866.7Mbps でリンクしている状態でも。60Mbps 余り程度しか出ていない計算。いったいどこがネックになっているのだろうか。V714 自身を有線 LAN で接続した際は1桁速い速度がでるので、ネットワークの違いだけだとは思われるが。経路には、色々な装置があるので、ネックの絞り込みはそこそこ手間が掛かりそうではある。おいおい調べてみよう。