パソコン・メモメモ備忘録

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キーボード関連 IME On/Off をそれぞれ別のキーで

最近キーボードで練習していることがある。それは、変換キーと無変換キーに IME On/Off を割り当てて、それを使って日本語の文章を入力すること。最初にこのキー割り当てができるのを知ったのは、GoRocRo さんのページの enthumble for Win である。MacOSX では、こういう割り当てになっているらしい。次に見たのが、関心空間さんの記事(1)(2)。秀Caps というソフトを使うのでもできる、というのでやってみた。

これらのページに書かれている能書きとしては、普通 全角/半角キーは、端っこの方にある、というのと IME On/Off がトグルという二つの欠点を解決できると。個人的には、全角/半角は、変換キーと入れ替えているので前者は関係ないが、後者は確かにいつもイライラさせられる事が多い。

実際、キー割り当てを変えてみると、かなり慣れが必要な事がわかった。もう、体の奥までトグルというのが染み付いているらしい。無変換の方も2回押してしまうことがあったりして。で、慣れを抜きにしても、実は、この方法が完璧では無いことがわかってきた。

ひとつは、現在 IME が On なのか Off なのかは、覚えておく必要があること。そのモードと違う文字を打ち始める際に、無変換か変換を押す、というのは結構面倒に思う。しょっちゅう手が止まるたびに無変換や変換キーを押す、というのもありだが、それは煩雑だろう。もう一つは、キーボードによって、無変換キーの位置が違う事。特定のキーボードに慣れれば慣れるほど、他のキーボードでは打ち間違えることがありそうだ。特に左 Alt と間違えることが多い。

IME On/Off で、カーソルの形が変わったり、カーソルの近くに表示したりしつつ、トグルなキーで切り替えるソフトの方がいいかも知れない、と。でもまぁ、もう少し慣れるまで1周間程度は頑張ってみるかな。