Gigazine さんの記事。なんか USB が全てを制覇しようとしているような感じだ。電源から、ちょっとした周辺機器の接続から、4K モニタへの接続。ハブを使って多数の機器も接続できるし。本体もスマートフォンからワークステーションまで。無線は便利だけど、電源の供給と通信速度の限界を考えると、USB もまだまだ使い続けそうだ。部屋の角々に設置したアンテナから、受電機器を見つけて指向性の電波で電力を供給するシステムとか、近いうちに出てきそうだし、通信速度も 11ac で 6.9Gbps。次の世代は、USB 3.1 を越えてきそう．．．
それはさておき、USB 3.1 になって、表裏なしのコネクタとか、10Gbps とか、100W 供給できたりとか。流石に 4K 映像は、30fps までみたいなのは残念。多少画質を犠牲にしても圧縮して送るモードも標準化しても良さそうだが。リモートデスクトップとか VNC、DisplayLink 等を使うしか無いのかな？
どんどん少し前なら夢の様な接続方式が出てきて、早く普及してほしいとは思うが、折角揃え始めようとしている USB 3.0 の機器やケーブルをどうしようかな、という悩みも。数年は 3.0 の時代が続くかな？ 未だに転がっている USB 1.1 対応のケーブルやハブもそろそろ廃棄するか。
