GIZMODO さんの記事。噂になっていた、Amazon の据置ゲームマシンが発売された。まぁ、ゲームマシンというよりか、VOD デバイスなのだが。そういや最近は Video On Demand って余り言わないのかな。ストリーミング TV って言うべき？
米国では、ストリーミング TV 系のサービスが結構盛んなイメージがある。特に日本に比べると。日本はこれからかな。ということで、米国では、こういうデバイスが流行っているのかもしれない。日本でも PS Vita TV があるが、余り流行らなさそうな。ハードウェアスペックも、新しい Fire TV の方が上っぽいし。AppleTV もそろそろ新機種が出たりするのかな。日本ではまだ、どのデバイスも流行らなさそうな。どちらかというと、スマートフォンをドックに挿せば、テレビに映る、という方が流行りそうだが。
超近距離で、超広帯域の TransferJet みたいなので、ドックに挿せばフル HD を無接点で送れるドックとか。ついでに Qi で電力もスマートフォンへ供給されると。しかも、各社共通規格にして、たいていのメーカーのスマートフォンが対応したら、据置デバイスなんて要らなさそうな。テレビが Miracast に対応したら、ドックも要らないか。
まぁ、ハードウェアを固定化して、ソフトウェアの最適化を進めて、開発しやすく性能を使いきれるプラットフォームというのも魅力は高そう。でも、XBoxOne や PS4 のように、次世代のゲームができるわけでなし、ゲームの続きを持ち運ぶ、とかも出来ないし、後は、ソフトのラインナップが重要になる。
Amazon はソフトの値段を下げることを打ち出しているようだが、世の中の人達はどれくらい食いついてくるか、ちょっと楽しみである。はてさて。
