パソコン・メモメモ備忘録

気の向くままパソコン関係等で気になることを書き記す。時々更新!

CENTURY LCD-10000U

以前、購入して少し使ってから、長年、引き出しの奥に眠っていたものをちょっと引っ張り出してきてみた。昨日は、CentOS のサーバ上でちょっと時間のかかる処理(大量のファイルの圧縮と他 PC へのコピー)をしつつ、手元の PC では他の作業をしたい状況だった。

そこで、サーバーの方の動作確認のために、TeraTerm をサブ画面の LCD-10000U に移動して、top とか起動しておくと、時々、こちらをチラチラ見て他の作業は、メインのディスプレイでできる、というのは結構便利だった。特に、机の上が狭いので、縦置きできる LCD-10000U は有難い。ただ、ちゃんと見える角度範囲が狭いので、向きの調整は重要。

ちなみに、Windows7 だと、USB で接続すると自動でドライバがダウンロードされて、インストールされた。メジャーな DisplayLink 社の技術が使われているようで、なかなか便利。昔、VilivS5 に繋いだ時は、CPU パワーが厳しかったが、Samsung Series7 Slate だと、結構余裕があるみたいで、HD 解像度のムービーを再生したりもできる(液晶のせいか、圧縮のせいか、色数が少なくなった感が出てしまうが)。

ただ、縦置きで、横 768 ピクセルは、ちょっと少ない。が、横置きする場所も無いし、なかなか悩ましい。ガジェットや、Messenger 系を置いておくのが一番ありがちか。といいつつ、どちらもそれほど活用していない寂しい小生には宝の持ち腐れか。

そういや、この LCD-10000U は一度オークションに出品してみたが、価格設定がいまいちだったのか売れ残ったのだった。使いようによっては便利だと思うのにな。まぁ、後から発売された、VGA 入力付きの LCD-10000V の方が本当は欲しかったが。今だと、GeChic 社の On Lap シリーズがいいなぁ、とか物欲をぶり返すのはやめようっと。

センチュリー 10.1インチアナログRGBモニター PLUS ONE VGA LCD-10000V2

センチュリー 10.1インチアナログRGBモニター PLUS ONE VGA LCD-10000V2