東芝の Dynabook V714 を購入する気まんまんでありながら未だに二の足を踏んでいる理由が、CPU クロックの低さ。Corei5 4210Y で 1.5〜1.9GHz である。DELL の Venue 11 Pro や V714 の法人向けモデルだと、Corei5 4300Y で 1.6〜2.3 GHz というのがある。
ふと、HP の日本では発売していない 2in1 ノート PC 「Spectre 13t-h200 x2 PC」のスペックを見てみると、Corei5 4202Y という CPU が搭載されていて、1.6〜2.0GHz だそうな。HP 専用モデルだろうか。
隣の庭は青いというが、V714 の一般向けモデルでも、もう少し上位の CPU を選べるようにしてくれないのだろうか。MS Surface Pro2 や Venue 11 Pro と比べると、同じような（CPU 的には下位）スペックでもちょっと価格が高いのが悲しい。バッテリの持ちが 6 時間位でいいので、CPU パワーのあるモデルも欲しかったな（排熱でダメかもしれないが）。
まぁ、100MHz 位の差がどう影響するのか、体感の差があるのかという話はある。ただ、メモリもシングルチャネルで、GPU も足を引っ張られていそうなのが気にかかる。Venue 11 Pro はデュアルチャネルを謳っているし、Surface Pro 2 もそうらしい。
目の飛び出るような（は言い過ぎか）価格の V714 法人モデルを買うのもありかなぁ、とか。SONY の VAIO tap 11 も Corei7 モデルはかなり高いし、そんなものか。
なんか、Haswell Refresh 世代の CPU が 4 月にも出てくるとかいう噂もある。Corei5 4220Y とかラインナップされているので、気になる所だが、Y シリーズは遅そう(Q3〜Q4)なのでいいか（The AMD's Cafe さんの記事)。
V714/28K は、価格COM さんを見ると、先月の最安値から 1 万円以上高い価格になっていて、ちょっと買いづらいのもある。
ちなみに DELL Venue 11 Pro は現在購入できないっぽい。
買い物は難しいなぁ。
