Impress さんの記事。今まで無かったのが不思議なくらいだが、銃のように照準のついたカメラ、ということかな。着眼点はいいと思う。実際、運動会で、子供を撮影する際、ある程度遠くからズームして狙うわけだが、ズームした状態だと狭い視野しかないので、探しにくいというジレンマがある。
一番いいのは、広角用とズーム用の二つのレンズを付けたカメラかも知れないが、撮影はレンズ一本として、狙うために照準機構をつけるのはリーズナブルだろう。後は、実際、どんな感じで使えるか、だろうか。良く構造は分かっていないが、ドットサイトの中心のドットと被写体が重なるようにすれば、カメラの向きがあっているという感じだろうか。使ったことが無いのでよくわからないのだが。上手く作ってあって、しっかり覗きこまなくても、カメラの光軸方向にドットがあるように見えるそうな。動画でないと上手く説明できないが... 覗きこんでいる方向によって、ドットサイトの視野内をドットが動き回る感じ。
ドットサイトの方も、多少光学的にズームできたら面白いかも。肉眼と、少しズームしたドットサイトと、撮影用の映像の3段階とか。意味有るかな。後、個人的には、ビデオカメラに搭載して欲しい。次のカメラを買う口実になるかも。