さすが SONY、思ったより早く普通？のハンディカムサイズの 4K モデルを発表した。３月に発売だそうな。ただ、かなり残念なことに 4K は 30p だそうな。いくらなんでもこれは魅力が半減だなぁ。個人的には、60fps 無い動画はちょっと頂けない。映像のリアリティが全然違うと思うのだが。時期を合わせるためにしかたなかったのか。それとも、テレビ側でフレーム補間できることを前提としているとか．．． そんなわけない？
高画質フル HD 機として使うのもありだが、お得意の空間手ぶれ補正もないし、どうなんだろう。しかし、レンズの大きさはちょっと印象的。これはフル HD でも凄い画質が期待できるのかもしれない。センサも１インチという、家庭用ビデオカメラでは破格のサイズだし。実撮影画像を見るのが楽しみではある。デジタル一眼で撮影する動画に対抗できるのかも。
しかし価格は 2000ドルレベルらしい。デジタル一眼とくらべて悩ましくなるかも。こちらもすぐに 4K が撮影できる機種が出てきそうだし。
レンズが大きくなりすぎたせいか、レンズキャップでレンズの保護をするらしい。自動開閉シャッターの装備は流石に無理そうだ。私が今使っている HDR-CX590V は、自動開閉シャッターの調子が時々悪くて開かない事があるので、キャップでもいいかな、と最近は思っていたり。まぁ、信頼性の高い製品にしてもらうのが一番ではある。
CES2014 が始まって、色々な新機種の情報がガンガン出てきている様子。睡眠不足な日々が続くのか、と嬉しい？悲鳴。
