Impress さんの記事。そろそろ 4K も普及期に入ってきたのか、と思うニュースだ。先日発表されていた UP2414Q (ソフトアンテナブログさんの記事）、に引き続いて 28 インチで 10 万円を切る製品が出てくるとか。UP2414Q は 12 月 16 日発売で、思ったより直ぐだ。
32 インチ、28 インチ、24 インチと揃えてくるとは Dell もかなり本気っぽい。ここは hp も対抗して欲しい所だ。hp さんには色々お世話になっているし、Haswell な Windows8.1 タブレットでも後塵を拝している気がするので、私の志向の方面も力を入れてくれないのだろうか。
２４インチで 4K は dpi が高すぎたりしないだろうか。6 ピクセル幅の文字とか、読めるのかなぁ。すでに IBM の T221 はその辺りの dpi だったので、実物を見てみれば感じがつかめるかな（なぜか職場に転がっていたり）。T221 はリフレッシュレートが低い状態しか見ていないので、4K でぬるぬる動くのを見たら、それはそれで感動がありそう。
接続インタフェースも気になる。やっぱり DisplayPort がメインで、HDMI がサブで付いているかな。両方 4K 対応してればいいんだけど。流石に複数ケーブル系の接続は無いだろうなぁ。もう、PC 側も対応し始めてるし。
職場の WQXGA のモニタをこっそり UP2414Q なんかに取り替えたいが、そんな贅沢は許されないか。
4K になると、画像処理系の処理がかなりヘビーで、そこそこのチップを搭載しないといけなさそうなので、テレビは最初は高い気がする。PC のディスプレイならその辺りは要らないので、価格は低く抑えられるかも。その分、高性能な PC やビデオカードを用意しないといけないわけだが。
他社もどんどん 4K の新製品を出して、価格競争で値段を下げてほしいものだ。
