もう季節ものになっている、Apple の新製品発表。今回の最大のトピックは、MacOSX が無料になったことだろうか。ソフトがメインな Microsoft や Google へプレッシャーを掛けるための作戦? まぁ、Google は広告収入メインなので違うかな。Microsoft もハードの販売にも力を入れ始めているので、なんともカオスな感じがするが。
iPad も MacBookPro も順当なバージョンアップと言う感じで余り面白みはない。完成度があがって、ストレスを感じる部分がどんどん減っていっているのだろう。ユーザにとっては有難いことではある。
Apple は iPad のメモリの量とかは、なぜ発表しないのだろうか。iOS が優秀で少ないメモリで動くので、他の OS の端末とメモリの量で比較されるのが嫌とか考えているためだろうか。そのくせ、CPU が 64bit なところはアピールしたり。これって現時点ではマイナスポイントな気がしなくもなく。
iTV や iGlass や iTable や iWatch の発表もあるかも、と少し期待していたのだが、それに関しては全くなかった様子。次の機会には、革命的な製品が発表されることを期待しておこう。
iPad mini Ratina は IGZO だったら良かったかも。Ratina になったせいか A7 になったせいか、少し重く厚くなってしまっているのが残念。個人的にはそれくらいは気にならないレベルとは思うが。
iPad は解像度も次は 4K なんで上げにくいだろうし、更なる進化は何なんだろう。Siri で音声認識に進んだように、次は画像認識だろうか。高解像度カラーカメラと距離画像センサーを積んで、色々できたら楽しそう。若しくは、表裏液晶とか、透過液晶とか。