マイナビニュースさんの記事。
正直、小生には、理解しきれていない点も多々あるのだが、Kinect2 の技術について解説している記事で、貴重だと思う。
ToF(Time of Flight)方式は、個人的には、パルス光を出射して、反射光が帰ってくる時間を測るものだと思っていたが、cm 単位で距離を求めようと思うと、かなりの時間方向の精度が無いといけない(以前の計算)。
干渉というか位相差検出的な手法も取っているような事が上記記事には書かれている。隣接するピクセルの輝度値の変化の差が、距離による位相差、ということらしい。絶対的な距離と、隣接ピクセル感の相対的距離差を組み合わせたりするのだろうか。
記事中の実際の距離画像はかなりの精度と解像度のように見える。初代 Kinect も色々な分野へインパクトを与える製品だったが、この Kinect2 もかなり期待を抱かせる製品のように思える。
はやく実物を弄りたいものだ。
この記事(GameSparkさん)も少し前のものだが、かなり Kinect2 に期待をもたせる記事だ。