Engadget さんの記事。
スーパーハイエンドなタブレット端末がこの値段で、的な新製品の印象。何しろ、2560x1600 ピクセルの画面を搭載しているのが素晴らしい。また、その画面をドライブするために、ハイエンドの Snapdragon 800 を搭載しているのも頷ける。電子書籍を読むには抜群の端末ではないだろうか。バッテリも読書だけだと、17 時間、それでいて、重さも 300g 余りと。
唯一惜しいのは、OS が Android 派生の FireOS というところか。ベースとなる Android のバージョンが気になる所だが、その情報はないのかな？ どこかのページには、4.2.2 と書いてあったような。
しかし、8.9 インチで 2560x1600 とは、かなりの高解像度。もう、Ratina とかいうウリ文句も陳腐化してしまった感がある。iPhone の 326ppi を越える 339ppi。歩留まりとか心配してしまう。歩留まりさえ気にしなければ、このパネル 10 枚分で 8K4K はクリアできる。２７インチモニタで。
MayDay ボタンも面白いが、このサービスの運用にはとんでもないコストがかかる気がするのだが、大丈夫だろうか。生身の人間が対応してくれるとしたら。美人が出るまで何度も繋ぎ直したりして。ビデオチャットである必要はあるのだろうか。
日本でも発売は未発表ということで、ちょっと寂しいところだが、発売を楽しみにすることにしよう。
