パソコン・メモメモ備忘録

気の向くままパソコン関係等で気になることを書き記す。時々更新!

USB3.0 製品導入!!

あまっている HDD を整理していて、1 台はバックアップ用にしようと考えた。外付け HDD ケースを買って入れると、複数の PC に繋ぎ変えやすいので、ついでに USB3.0 対応のケースにした。ちらっとみると、PCI-EUSB3.0 のインタフェースボードも結構値段が下がってきているみたいだし、ここはエイヤッと両方買ってしまった。

早速自宅の PC にセッティングしてみた。HDD も HDD ケースにセットして繋いで見ると、なんか HDD ケースを認識せず。Windows8 のせいか、自動的にドライバがインストールされたのだが、上手く動かない様子。結局、付属の CD(Single CD!)から、インストーラを起動してインストールし、無事動くようになった。玄人志向の製品 BBS に書かれた手順通りやったらできた。というか、これが無かったら使える所まで行けなかったかも。

それはさておき、速度のテストしてみた。大きめのファイルを D&DWindows8 だと転送速度がリアルタイムでグラフ表示させることができる。見ていると、ピークは 100Mbps 辺りまで行く。流石 USB 3.0。と、ここまではいいのだが、コピー途中で速度 0 kbps まで落ち込んでしまった。要するに止まってしまった。で、もう一度コピーしなおしても、やはり途中で止まる。USB 3.0 のインタフェースボードが悪いのか、HDD ケースが悪いのか。USB 3.0 の メモリカードリーダを挿してみると、普通に読めたり。これはケースが悪い?

そこで、別の HDD をこの HDD ケースに入れてみた。こっちの HDD だと、全くと言っていいほどエラーが出ない。ちゃんと 100Mbps 近く出せる。ていうか、それが普通なのだが、入れ替える前の HDD だと、何度も試して一定時間コピーすると止まっていたのがトラウマに。動画再生だとずっと再生し続けられたので、フルスピードでアクセスするとしばらく動いた後止まるらしい。熱的な原因だろうか。この HDD ケース、確かに放熱性能は低そうだ。

ということで、問題の出ない方の HDD をこのケースに入れて運用することにした。ただ、問題のある方は Hitachi の 2TB、でこっちは Seagate の 1.5TB。容量の大きい方を使いたかった... ところが、ふと Crystal Disk Info を起動してみると... どちらの HDD の注意!な状態だった。マジですか。エラーセクターが代替されているらしい。こりゃ、新しい HDD を1台買うべきかもしれない。まぁ、3年以上前に買った HDD だし仕方ないか。

放熱のために、熱伝導シートも購入を考えようかなぁ。