Impress さんの記事。
かなり魅力的な製品だ。お値段が業務用レベルなので、おいそれと買うわけにはいかないが、細かいスペックがぐいぐい推してくる感じ。
まずは、4K かつ、3:2 アスペクト。常々 16:9 のモニタは縦が短く感じている小生には、かなりアピールしてくるポイント。職場では、16:10(WUXGA) のモニタを使わせてもらっている位。タッチペンが、anoto ペンなのも結構いいかも。キャリブレーションのずれが原理的に発生しない。表面のガラスの厚みにもよるが、視差によるずれ以外の影響がタッチペンの誤差に出ないなら素晴らしい。というか、この画面の大きさだと、他の方式より低コストなだけだったりして。しかも別売りだし。ペンは少し大きく重くなりそうだが、筆圧にもちゃんと対応しているし、言うことなし。後は、IPS 液晶だったり、グラスファイバー製の筐体で丈夫だったり。
少人数の打ち合わせの時など、電子黒板代わりに使うのにはベストな感じ。マルチタッチで拡大したり縮小したり、MS-Office な資料を表示して、ペンで書き込んだり、とか。自由に動くアームのスタンドとセットが使い良いかな。重めのベースに車輪が付いていて、そこから２〜３関節のアームに乗っかっているとか。
そろそろ紙や白板は要らなくなるかも。
