fml 4.0 にもメーリングリストに来たメールを WWW で参照できるように html 化する機能がある。が、日本語（特に UTF-8) 対応がもう一歩らしい。元のメールのエンコーディングによっては文字化けしたり。
そこで、同様の機能の専用プログラムがあるので使ってみた。mhonarc というもの。
yum install mhonarc でお気軽にインストール。後は、nabe の雑記帳さんのページを参考にして、rcfile はちょこちょこいじって、実行してみた。
最初は、新しいもの順に並べるのも良くわからず、苦労したが、大体設定は落ち着いた。時間順のページと、スレッドごとのページで、新しいもの順に並べるオプションが違うのに気付かず、スレッド毎のページが新しいもの順に並ばず悩んでしまった。スレッドの方は、treverse ってやつだ。
上記の記事通り、エンコードは utf-8 で運用している。やはり生 JIS の Subject は文字化けるようなので、fml のスプールを直接編集して、文字コードを utf-8 に統一してみたりして。邪道だけど。とりあえず、目についた文字化けは直せた。全部の記事をチェックしたわけではないので、見つけたら spool の下を修正していくしか無いかなぁ。
まぁ、とりあえず便利なプログラムが用意されているのは非常にありがたい。自分も何か貢献したいものだ。
