PQI Air Card でメディアサーバ？　(2) - パソコン・メモメモ備忘録

昨日は、PQI Air Card をデジカメの中で動かして、メディアサーバ代わりにする、という話だった。所が、実は、PQI Air Card はそれ単体で立派なコンピュータであって、デジカメに頼っているのは、電源だけ、という見方もできる（メディアサーバ代わりとして使っている場合は）。

そこで、試してみたのが、100円ショップの SD カードリーダに PQI Air Card を挿して、それをモバイルバッテリに挿す、というもの。ただ、この状態で電力を継続的に供給するかは、モバイルバッテリによるようだ。小生の所有する５種類のモバイルバッテリの内二つはダメだった。一つは au のポータブル充電器02。もう一つはかなり昔に勝った P One とかロゴの入った黒と銀色のもの。これらは、５種類の中の小さい方からの二つなだけに、持ち運ぶことを考えると、使えたらかなり有難かったが仕方ない。

残りの少し大きめの奴らは問題なく継続して電源を供給し続けるようだ。23000mAh のを使ったら、どれくらい連続稼働できるのだろう。３日ぐらい持ちそうな。

注意点としては、Auto Wifi を Enable にしておくこと。モバイルバッテリに画面があるわけでないので、内部のファイルを消去することで WiFi を ON にする事はできない。当たり前。

本当は、SD カードリーダ毎、モバイルバッテリから抜いて、PC に挿して、コンテンツを流し込む、という運用が手間が少なそうだが、この 100円ショップの SD カードリーダが不安定で、連続アクセスすると認識されなくなったりするので良くない。もう少しましなリーダを使うべきか。まぁ、microSDHC カードを抜いて、PC のリーダに挿す、というのもあり。ただ、microSDHC 抜いちゃうとどっかにいってしまいそうなので．．．

試しに暫く運用してみようかな。