秘境？への旅行だったので、多摩電子のモバイルバッテリ、TL230K と TL88U7CW を持参した。今回は少しでも持ち歩きを軽くするため、主に TL88U7CW を使った。どうも調子が悪いのは以前からではあるが（ボタンをうまいタイミングで幼いと出力しない）、コツを掴めば使えるので、騙し騙し使っている。しかし、なぜか、コンデジ EX-ZR15 の USB 充電が上手く行かなかった。バッテリ側を送電状態にしても、EX-ZR15 が反応せず．．． この EX-ZR15、PQI air card を入れているので、バッテリの減りが多めなので、必要な時に電池が切れそうになる、ちょっと危ない橋を渡ってしまった。TL230K の方は問題なく充電できるので、不良品なのかもしれない。
また、スマートフォンの ISW13F を充電するために、今度は、AC アダプタから TL88U7CW に充電しつつ、スルー？で USB 出力から ISW13F を充電した。AC から USB 充電できる道筋が、これしかできないケーブルしか持って行かなかったのが悪いのだが。電流量が過大になってしまったのか、AC アダプタ(実は Samsung Series7 Slate 用の Samsung 製)がビービー微妙に鳴り出してしまった。枕元に置いて、寝ながら充電しておこう（バッテリも ISW13F も）だったので、耳元でビービー言われると眠れない、というか AC アダプタ自身がやばそうな。ケーブルを抜いたり挿したりしている内に音が出なくなったので、これ幸いと寝てしまったが、これは危険な行為だったかも。
ISW13F でカーナビを実行しつつ、Chrome で Web で調べ物しつつ、TL88U7CW から充電しようとしたら、本体の温度が高いので充電出来ないと言われた。結構、Google のカーナビ、電力の消費が激しい。暫く画面を消して両手で、ISW13F を挟んで、熱を手に逃していると、なんとか充電できる状態に復帰したり。なかなか使いこなしの難しい製品だ。
本当に、充電にはケーブル等気にせず、Qi 規格のように、置いておくだけに早くなってほしいものだ。いろんな場所に充電パッドさえ置いておけば、どんな製品でも充電できる、みたいな。どんなにバッテリの容量が増えても、充電が必要になる限り、ケーブルの互換性等出てきてしまいそうだし。
