Roomie さんの記事。本当にこれがこのまま製品化されるなら、ちょっと凄いかも。ただ、個人的な印象では、これがそのまま製品になるにはちょっと色々今の技術では足りない所がそこそこ有りそうな感じ。出来たとしても、かなり高くなるんじゃないかなぁ。
ちょっと嘘くさいな、と思うのは、Thunderbold の口が搭載されている所。こんな消費電力をバカ食いしそうなインターフェースを、この小さい筐体に詰め込むには、まだ早すぎるんじゃないだろうか。大体、そんな通信帯域が必要なストレージの容量や、センサを搭載しているのだろうか。もちろん、数百 MB のデータが、数秒で転送出来れば、それはそれで新しい使い方もあるかも知れないが、バッテリーがとんでもないことになりそう。
後、装着性も気になる所。本体には柔軟性があるのかどうか。付け外しも容易で、かつ、使用中は少々腕を振り回しても外れない機構が必要かと思われる。そこそこ本体の重量もあるだろうし。
これが本当に実現出来れば、世の中ちょっと変わるかもしれない。要注目ガジェットだ。
