パソコン・メモメモ備忘録

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4K REGZA 新製品 Z8X シリーズ 発表

SONYSHARP に続いて、東芝も1インチ1万円前後の 4K テレビを出してきた。ニュースリリース。とは言いつつ、東芝は、4Kテレビの低価格化を先導しているので、今更かも。REGZA 55X3 は、すでに1インチ1万円を下回る値段で販売されている。58Z8X も1万円を割る価格なので、新機能等を考慮すれば、こちらの方が魅力的か。まぁ、差額がそこそこいい Blu-ray レコーダが買えるくらいはあるが。更に、なぜか評判は良くないが、55XS5 は30万円を割る値段だ。1インチ 5000円レベル。PC 用のモニタとして使うならこれはありじゃないだろうか。24インチフル HD モニタ4枚分だと思えば。

Z8X は Hybridcast に対応しているとのこと。NHK が今年中に始める放送と通信が連携するものらしい。時間ができたら調べてみよう。その他、REGZA の偉い所は、ゲーム用に低遅延モードを用意していること。今回も、4K で低遅延のモードを搭載している。素晴らしい。後、興味深いのは、ミニ画面モード。画面の一部だけを使うと。確かに、65インチや85インチ、全面で観なくてもいい番組は多々ある。一部だけにすることで省電力になるなら、それはいいかも。とは言いつつ、余り使われない東芝らしい機能のような気がしたり。

3D対応は、58Z8X がフレームシーケンシャル、65,84Z8X がインターラインっぽい。なぜ2種類にしているのかは良くわからず。大きい画面の方が、インターラインを製造しにくそうに思うのは素人考えなんだろう。

4K2K 60p の入力は、QFHD映像入力アダプタ を使うらしい。4本の HDMI を変換すると。HDMI 1.4 対応なら2本でいい気がするのだが。HDMI の規格的に、1920x2160 60p とか出しにくいからか。しかし、HDMI 4本となると、出せるビデオカードはかなり限られそうなのは、55X3 の頃と変わらない気がする。はやく、HDMI 1本で 4K2K 60p 遅れる規格を固めてほしいものだ。

後、Z8X シリーズのモニター販売もあるらしい。MyNavi さんの記事。先着十名で入札なんで、結構悩みそう。まぁ、お金のない小生には関係ないが。

TOSHIBA REGZA 液晶テレビ55V型 55XS5
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