小生、アルカリ乾電池は良くほったらかしにしてしまって液漏れさせてしまう。なんか謎の結晶みたいなのが出てきて、素手で触っていいものかどうか悩んだりする。今日は初めて、ニッケル水素充電池な Eneloop が液漏れしているのを見てしまった。
子供がラジコン自動車で使っていたものらしい。やはり内部から白いものが溢れ出ている感じだ。外装フィルムも一部がめくれている。どうしてこうなったのだろう。想像するに、複数本の電池を使うラジコンで、一本だけ充電が十分でないものが混じっていて、そのまま使用していると、一本だけ過放電状態になったんではないだろうか。良く解らないが。
子供が Eneloop の充電に使っている充電器は、中国製だが 16 本を同時に挿せるやつで、充電状況が表示されるインテリジェント？なもの。これでしっかり充電状況を確認していれば、一本だけ過放電、というのは考えにくいのだが。
たかが乾電池だが、正しく使おうとすると結構難しいかもしれない。確かに、使い捨ての乾電池なら、買ってきた新品で全部入れ替えれば、残り電力量の違いは殆ど問題にならない。充電池ならではの問題か。こういった自己を防ぐために、過充電、過放電を防ぐ機能が、電池自身にあると便利ではあるが、その分容量が減ってしまうなら、それはそれで悩ましい所。子供用（というか一般人用？）に、容量は少なくとも安全性を重視した製品群があってもいいはず。
