http://:title=ITmedia さんの記事。トイザらス（「ら」だけひらがなだったとは）からもすでに「MEEP!」という製品が出ているが、こういう製品は受けているのだろうか。ハードウェアスペックはほぼ同等。カメラは TapMe の方が本格的(120万画素)か。ポータルサイトは「Yahoo!きっず」らしい。
スペックは大したことないので、子供だまし、とまでは言わないが、ひと通りのことをやってみるには十分かな、という所のようだ。重要なのは、親がアクセスできる範囲を限定できるかどうか、という事か。色々制限のための機能を載せてきているようだが、子供は穴を見つけてアクセスしたりするのだろうか。
後は、専用アプリストアの品揃えだろうか。学習用アプリの需要がどの位あるのかはわからないが、よほどコストを掛けないと（つまりユーザ数を確保しないと）ろくな物にならない気がする。その点、ベネッセのチャレンジは、その巨大なユーザ数をベースに、小型の電子ガジェットを多数開発している。
その辺りにも対抗するには、人気アニメ・コミックスとのタイアップ等が重要じゃないだろうか。もしくは、TapMe 専用 SNS とか。う〜ん、アイデアが貧困だ。
もう少し色々出てくるのを楽しみにしてみよう。
