プレスリリース。いよいろ Sony は 4K に本気感が出てきた。まぁ、普通の液晶テレビは大画面でもかなり安くなって儲からない商売になってきて、３Ｄを盛り上げようとしたが、反応いまいち、という所で次なる一手、だろうか。インチあたり１万円前後の価格。フルHD テレビと比べて、4K パネルの原価や信号処理が４倍の能力が無いといけない所がコストアップ要因で、それがどれくらいかわからないが、ちょっと載せてきている気がする。
当然のように 3D 対応は、パッシブ型。恐らくインターラインの偏光フィルムなのだと思うが、4K パネルなら フル HD の 3D 映像を、欠損無く表示できる。まぁ順当な所か。
磁性流体スピーカーも原理はわからないが、ユニークな技術で好印象。スピーカの配置も、画面の両端ということで、画面下に配置しがちな昨今の液晶テレビとくらべて、理想的か。ただ、場所を取るのは確実。まぁ、お金持ち用と言えるかも。贅沢贅沢。
SNS 対応で、Android 端末がサブ画面で使えたりするのは、なかなか面白い。が、そういう機能は、PS4 に集約してもいいかな、とか。逆にテレビの方に集約して、PS4 もテレビ経由で Android 端末と連携できても面白いかも。テレビ中心主義。
後、広色域。x.v.color の文字を久々に見た気がする。色は苦手なので、まぁ、スペック的に良くなればいいんじゃないでしょうか（＜投げやり）。鮮やかな景色への感動が割増されるかな？
