プレスリリース。結構、そこかしこのニュースサイトで話題になっている、注目度の高い製品だなぁ。「固定回線とPHS回線のデュアル待受け、デュアル発信」が今回の目玉な気がするが、それって誰のニーズを満たせるだろうか、ちょっと疑問。固定回線を引きたくないが、据置電話風の筐体が欲しいユーザのためのイエデンワだと考えていた。
特に、誰とでも定額があるんで、通信品質に問題なければ、固定回線を使う意味は薄い（まあ、誰とでも定額は時間制限があるんで、使いにくい所はある）ような印象。もしかして、通常は固定回線の電話として使って、停電時等非常時には PHS 回線をバックアップとして使える、というような使い方を目指している？
それよりも、無線子機がついたり、FAX が受信できたりする方が役に立ちそうな．．．ホントか？ 子機があれば、携帯回線なのに複数の端末が同時に鳴動する、というのがなんか面白そうではある。子機間で転送できたり、とか。というか、それなら PHS 回線で固定回線をエミュレートするアダプタみたいなのを作って、普通の固定回線用電話をそれに繋げればいいだけのような。
そういえば、ストラップフォンも２世代目が出るような。電波の感度が上がったみたいだし、ちょっと欲しいかも。ISW13F に付けたい。まぁ、通話ってほとんどしないけど。
それはともかく、いいねぇ WILLCOM。
