気がついたらすでに昨日の事ではあるが．． 今回は余りインパクトの有る新機種は無かっただろうか。Impress さんの記事。Xperia Z と tablet Z は、デザインはいいのかもしれないし、スペックも現在の最高レベルのものをふんだんに搭載しているようだが、余りに順当すぎて．．．
1万円を割るタブレット dtab とか 2画面端末 MEDIAS W N-05E は多少インパクトはあるかも。しかしながらそんなに魅力を感じない。MNP を使って docomo に乗り換えるほどは無いかなぁ。docomo のサービスにどっぷりな人には非常に魅力的かもしれないが。2画面端末は、折りたたみタブレットの小型版みたいなものか？ アプリの対応度合いで魅力は変わるかもしれない。１画面は電子ペーパーな端末の方が面白そうだ。
しかし、クアッドコア率が高い。本当に Android 4.1 はクアッドコア CPU を使いこなせるのだろうか。あんまり裏で別のプロセスが動いていたりすると、バッテリーの消費が早くなりそうで怖い。といって瞬間最大処理能力を上げて、短い時間で重い処理をして消費電力を減らすには、メインのスレッドを如何に速く処理するか、ということになりそうな。コンテキストスイッチングの負荷を減らすのが目的なら、Intel の HyperThreading 的なもので 1 コア 4 スレッドな CPU の方が良さそうに思ったり．．．
後、Xi の下り 100Mbps/112.5Mbps に対応してきたようだ。時代はここまで進んできている。地デジの HD 放送のビットレートなら 3 本くらいは通せそうな帯域だ。ここまでくると、ローカルにデータを置かず、サーバ上だけに置いておくのも全く問題ない感じがする。もちろん、電波が届かないとどうしようもないが。
次は au の番だが、なんか INFOBAR しかでないとかいう噂が。IGZO 液晶搭載機種に期待したいところだが。どうなんだろう。
