Yahoo!Japan さんの記事。とうとう 4K の時代がやってきた感がある。1080i の HD ビデオカメラも、テレビ放送の普及より先に、家庭用ビデオカメラから始まった印象がある(SONY HDR-HC1。小生も購入した）。4K についても同様の流れを踏襲するのだろうか。
4K テレビは持っていなくても、記録さえしておけばいつかは再生できる、ということでカメラだけ買うのはアリな話だが、貧乏人な小生には、流石にもう少し小型化・低価格を待った方が良さそうに思われる。
しかし、4K は映像的にどの位のメリットをもたらすのだろうか。３Ｄにも対応した暁には、現実の世界と変わらない光景が目の前に広がったり？ まぁ、人間の視覚を完全に騙すには、もっと様々な要素があるので、解像度だけが高くなっても、という気がしなくも。ただ、一昔前のコンデジレベルの 800万画素の動画というのもインパクトはある。でも、大画面用かな。ピクセルの見えない動画であっても余り嬉しくないような気もするし。
贅沢な想像ばかりではある。
ファイルフォーマットは XAVC(H265) というところで準備は万端？ 民生用 HD カメラでは、HDV や AVCHD、AVCHD lite、MP4(mov) 等色々あったので、統一されるのがやっぱり望ましい。
今後の流れが楽しみだ。
