Impress さんの記事。なんかこういう発表はわくわくして好きだ。小生が Tegra3 搭載の ISW13F を使っているせいもあるが。
CPU のアーキテクチャの世代が一つ進んで、倍程度性能アップ。GPU もコア数を増やして Tegra3 の６倍だそうな。Qualcomm の SnapdragonS4 pro に Tegra3 は圧倒的に性能で負けているので、これで逆転して欲しい所。SnapdragonS4 は、消費電力の少なさも優秀だそうだし、どの程度匹敵、もしくは勝っているのかは、興味の湧く所。
もう一つのライバルとしては、Apple A6X も挙がっている。こちらは OS を合わせて比較できないので、なんとも言えないところだが。
ISW13F を使っていると、時々は引っかかりがあって、常に快適に操作出来るわけではない。日本語変換や音声入力、手書き入力がスカスカ待ちなしでできたり、スクロールが常に滑らかなのが理想。Tegra4 でそれに近づくだろうか。
懸念としては、ISW13F で、スクロールは大抵滑らかなのだが、最初の動き出しは常にコンマ何秒かのディレイ（遅れ）があるように感じる。これが、５個目のコアからメインのクアッドコアへの移動のせいとかじゃなければいいのだが。
