最近、グーグルマップやストリートビューで調べると、データが古いのに行き当たることが多い。拙宅の衛星写真は、住み始めてあと３ヶ月で４年間になろうとしているのに、まだ建築前の状態だったり。
今日も、とある特徴的な建物が、以前住んでいた場所の近くにあったのを覚えていて、たまたまその辺りを通ったのだが、その建物は見つからず。妻には、もっと違う場所だったとか言われた。そんなはずは、とストリートビューで調べると、その建物の画像がしっかり残っていた。が、実際には、すでに別の建物に変わってしまっていたのだ。
この場合、古いデータがあったおかげで役に立ったのだが、逆に新しい情報を得たい時には問題だろう。被災地では、色々な段階のデータを残すということが行われていたりするが、小生の関係するところでも充実してもらいたい所だ（なんで自己中心的な考え方だ＞小生）。
とは言え、とんでもない量のデータの蓄積をベースにするこのサービス。それを実現している Google は末恐ろしいものを感じたり。まぁ、今は（ずっと？）便利に使わせてもらうことしかできない小生ではある。
