手作りプッチンプリン あえなく失敗

我が家では、時々巨大プリンの手作りセットに挑戦している。最初はタカラトミーのギガプリン（今はもう CD しか売ってない。この曲は超耳に残る．．．）。次は、キングプリン。今年の妻のバースデーはケーキの代わりに元祖？プッチンプリンだ。

冷たい牛乳と粉を混ぜて、鍋で煮立てて、容器に入れて冷やすだけ。おっと、カラメルも温めて、冷やす前に上から入れて、そこに沈ませる。冷やすのは冷蔵庫で８時間以上。という、簡単そうな話なので、娘と二人で楽しく作ったが、結局失敗に終わってしまった。要するに自立できず自重で崩れてしまったのだ。まぁ、見栄えは良くないが、家族五人で一瞬で無くなってしまったので良しとしよう。

原因は、察するに、冷却時間が短かった。恐らく６〜７時間くらい。後、ひっくり返すのに気合が足らなかったか。説明書にもうまくいくとは限らない、とか書かれている。ギガプリン、キングプリンとほぼ成功してきたのだが、今回の敗北は痛い。

もう一つ、カラメルの方も失敗だった。鍋で煮立てた後、水に鍋を沈めて粗熱をとるのだが、鍋肌に膜が出来る程度、とマニュアルに書かれていたのを表面に膜が出来る、と勘違いしてしまった。そのせいで、カラメルが十分沈まず。まぁ、これはこれで美味しくいただけたが（というか総崩れだったので、関係ない？）。

ということで、次に挑戦する時には、今回の反省点に気を付けて作りたい。

このプッチンプリン、キングプリンに対して、重量は半分強。コストパフォーマンス的には、キングプリン。でもプッチンプリンのネームバリューの捨てがたい。ギガプリンのチョコ味を挑戦できなかったのが悔やまれる。復活しないかなぁ。お正月、おせちもいいけどプリンもね。

キングプリン

プリプリ☆ギガプリン