まだ買ってから、２ヶ月も経ってない SONY HandyCam HDR-CX590V だが、早速不具合が出てきてしまった。レンズを保護するシャッターの動きがおかしい時がある。液晶画面を開くと自動で電源が入る設定で使っているのだが、画面を開いて電源が入っても、通常、カシャッと開いてくれるはずのシャッターが微妙に開いた状態のままになってしまう。シャッター自体も固定されず、グラグラ。撮影しても、画面にシャッターが被った絵しか撮れない。その場合、とりあえず、手でシャッターを開くと、なんとか撮影はできる。が、今度、画面を閉じて電源を OFF にしても、自動でシャッターが閉じず、開いたまま。これでは、レンズは保護されない。
一応回避方法があって、液晶画面を開いた際に現れる本体側面の電源ボタン、これで ON/OFF した時は、今の所失敗なく、シャッターが開閉する。一度、この操作で正常動作しだすと、画面の開閉による電源の ON/OFF もうまくいくようになったり。ただ、やっぱり、時間が経つと、シャッターが開かなくなることが、起こる。
日本のメーカー(SONY)製と言えども、MADE IN CHINA なクオリティなんだろうか。修理に出すべき状況なんだろうが、その間使えなくなるのも困る。騙し騙し使い続けるか、悩む所だ。
色々試して、もう少し状況が見えてきた。内部の電源ボタンだとシャッターがきちんと動くわけではなかった。レンズを上向きにした状態で、シャッターを開閉するかどうかがポイントのようだ。電源ボタンを操作する際は、必ずレンズを上にして、上からシャッターの動きを確認しつつ、やるので、そういう因果関係と思ってしまった。
やっぱり、物理的にシャッター部分に何か問題が起こっているということらしい。困った困った。
