Vista で PC を使っていた時から Ramdisk を活用してきた。6GB のメモリを積んでいながら、32 bit OS なので、OS 管理外領域を RAM ディスクで有効活用するため。VSuite Ramdisk の時代から（お金払ったんで）使い続けているのが ROMEX Software 社の Primo
Ramdisk だ。OS 管理外の RAM をうまく使える Ramdisk はそんなに多くない、と思う。
ということで、Windows8 には正式に対応してなさそうだが、気にせずインストールしてみた。問題なくインストールもできて、RamDisk の新規作成もできた。OS 管理外(Invisible Memory)も引っかかりなく有効化できた。
とりあえずは、ブラウザ(Opera と Chrome）のキャッシュを RAM ディスク上へ移動した（参考ページ Hextomino さん）。気分的に、ブラウジングは素早くできる気がする。まぁ、ネットワークの速度の方が重要ではあるが。SSD の寿命の点でも有効だろう（多分）。2.7 GB 程度もあるので、他にも色々活用せねば。
ただ、圧縮ファイルの展開等は、時々ファイルサイズが、RAM ディスクサイズより大きいものがあったりして、その時はちょっと困る。うまく HDD の方で展開するようにしたりしないといけないので、ちょっと面倒なので、この辺りの一時ファイル置き場を RAM ディスクに持ってくるかどうか。どうしようかな。
Win8 のスタート画面は相変わらず使ってないなぁ。Vista/Win7 のエアロな画面が欲しい。きっといつか解禁されるのだと思うが、どうなるか。
