携帯プロジェクタのパワーアップ 3M MP220 - パソコン・メモメモ備忘録

Impress さんの記事。手のひらサイズのモバイルプロジェクタが 65 ルーメンまで到達した。これまでこのクラスは 20 とか 30 ルーメンのものが普通だった。それが 65 とはなかなか。解像度は 1024x600 と、在りし日のネットブックを思い出す感じ。バッテリで２時間動くということで、ちょっと短いか。ポータブルバッテリと組み合わせられるといいのだが。

ワイド画面なら HDMI の入力も欲しいところだが、VGA 入力のみか。後は、microSD のコンテンツを再生する感じか。タブレット PC とか持ち歩く小生みたいなユーザには、自己再生より PC 系の入力を充実してもらったほうがいいのだが。

なんかもう１世代待ちたくなった。更に倍の明るさになったら、普通に映像やスライドを投射する以外の使い道がぐんと広がる気がしたり。ランプの寿命も長いだろうし、手持ちで投影する AR 的な用途も面白そう。どうなるだろうか。

同じカタログに併掲されている MP410 もなかなか興味を惹かれるプロジェクタだ。でも QUMI の方をデザインで選んでしまうかも。