パソコン・メモメモ備忘録

気の向くままパソコン関係等で気になることを書き記す。時々更新!

コンバーチブル PC 色々 「VAIO Duo 11」 とか

Samsung Series7 Slate (S7S)を日常持ち歩いて愛用している小生は、もちろん、Slate 好きであるが、やはり時々キーボードの必要性を感じることがある。必要になりそうな時は、キーボードとマウスを持ち歩くが、ノート PC のように、さっと出したりしまったりできるわけではない。S7S の場合、ドックを置いて、本体を挿して、キーボードとマウスの USB ケーブルを接続する。ケーブルが絡まったり結構たいへん。唯一 ISW13F のテザリングWiFi でいけるのが有難い。

とまぁ、スレートなタブレット PC でもキーボードが欲しくなるので、昨今次々発表されるコンバーチブルな PC は非常に大歓迎だ。その中でも、やはりブランド、VAIO の Duo 11 は興味が惹かれる所。液晶はフル HD だし、コンバーチブルでありながら厚みが 18mm に抑えられているらしい。しかも、ペンでのタッチも可能だし、マウス代わりの光学式スティックポインタも搭載していると、ひとまず全部入りと言っていのではないだろうか。アナログ RGB に HDMI, USB3.0 に SD カードスロット。無いのは ThunderBolt くらいか。バッテリも標準で 5 時間ということで、十分では無いが、最低ラインはクリアしているか。拡張バッテリもあるし。

難点は、重さ。1.3kg は、S7S のように片手で持って操作は厳しそうだ。残念。やっぱり MicrosoftSurface のように特殊なキーボードで取り外し可能にすべきか。ディスプレイ用出力端子と有線ネットワーク、キーボードとポインティングデバイスは、やはりドックになっているべきで、スレートな本体と簡単に分離合体できて、合体状態で折りたためばノート PC 形状になるのが理想だろう。

なんか、x86/x64 用の Windows8 な機種は、ノート PC かコンバーチブルが主で、ARM 用の Windows8 RT はドック形式が多いらしい。個人的には、前者のドック形式の機種が欲しい所だ。

コンバーチブルな機種は、Sony 以外にも Lenovo東芝DELL からも発表されている。まぁ、Windows8 発売に向けて色々楽しみだ。