Impress さんの記事。これはなかなか良いニュースのような気がする。まるで以前の MacOSX のようだ。だが、Apple はハードでも儲けているので、OS の値段を下げても問題ないが、Microsoft が主軸の OS の価格を下げてくるとは、どういう事なんだろうか。もちろん、アップグレードなんで新規インストール版はもっと高いのだろうが。
なるほど、Microsoft は、早く古い Windows OS を排除してサポートのコストを下げよう、という意図を持っているのかもしれない。XP も優れた OS ではあったが、負の遺産も無くはない。InternetExplorer も、IE9 以上の新しいバージョンは動かないし。それを考えると、サポートだけお金を取って、自己責任でアップグレードするユーザは無料でもいい気がしてきたり。それでも使い慣れたものを使いたがってアップグレードしないユーザは多そうだが。便利なソフトがバンドルされていたら、お得度が増してアップグレードしてしまったり。
Windows8 は XP がぎりぎり動いていたような PC でも軽快に動くのだろうか。以前 ATOM な UMPC VilivS5 に Win8 CP を入れたら、ちょっと厳しい感じだった。ARM でも動くように、その辺りチューニングされているということだが。拙宅で使っている Vista な PC も軽くなるのなら、アップグレードしてもいいかな。ただ、metro はいいのだが、エアロがなくなるのはちょっと悲しいかも。ネットブックレベルはさすがに厳しいだろうなぁ。CPU 1GHz 以上、メモリ 1GB 以上くらいは欲しいか。
Windows8 には実は、余り期待していないのだが、ちょっと楽しみになった。
