Engadget Japan さんの記事。1/100mm の精度っていうのも(ちょっと誇張がありそうにも思うが)納得してしまうデモムービーがある。特に、ディレイが少なそうなのが好印象。ペンで字を書くデモでも、ペンが通り過ぎてから、描画線が追っかけていく感が非常に小さい。Wii リモコン並じゃないのだろうか。
まずは、どんなディスプレイもタッチパネルにする所から使えるだろうか。ただ、本当にタッチが検出できるかどうかは、やってみないとわからない。ディスプレイ自体がセンシングの邪魔になる可能性も。
そういや、センシングの原理の情報が無いなぁ。Kinect(赤外線パターン照射)方式か、赤外線 TOF の DepthSense 方式か。どちらにしても、センサから見て各指が重なってしまったら、1/100mm は出ない気がするのだが。指くらいなら透過する電波やX線を使ってたりして。それはないか。
後は、エア粘土細工とかできそう。指先にフィードバック用の小型バイブレータを付けて、空中でこねこねするのが楽しそうだ。
しかし、やっぱりこういう腕を持ち上げて操作する系の UI は、肩が凝りそうでちょっと敬遠したくなるかも。Wii リモコンでの NiGHTS も、小生には結構厳しい。
発売は、年末か来年頭ということで、まだまだ先な感じだ。前倒しに期待。
どうでもいいが、お箸で AnglyBirds は笑ってしまった。