他社では使っていない新素材ということで、注目。今持ち歩いている Samsung Series7 Slate がおよそ 900g。もし、13.3 インチのノート PC でこの程度の重さだったらびっくり、って、さすがにもう少し重いか。
これまで使われていない素材ということで、価格は結構高いと予想。かなり値段が下がってきている UltraBook と比べると、その軽量性に価値を見出せるかどうか、という値段になるんじゃないかなぁ。
しかし、この合金は、カーボンファイバーの樹脂複合素材よりも軽いとのことでもう、手に持ってみると金属とは思えない感覚なんだろうと思われる。まぁ、部品一つを手に取る機会はなく、ノート PC の形に成ってしまっているその極端な性質への印象も薄まるかもしれないが。
今、バッテリーにフル活用されているリチウム。こんなノート PC の外枠に使っていていいものなんだろうか。もったいない、ってことはないのだろうか。少し心配。まぁ、今後ばりばりこの合金が普及するとも思わないが。結構、加工は難しそうだ。
とはいえ、新素材が実用化、というのはやはりわくわくするニュースだ。どんどん新しいものが出てきてほしい。
そういや、小生も昔 LavieJ を使っていた。USB 2.0 を最初に搭載したノート PC じゃなかっただろうか。バッテリは持たなかったが、その薄くて、厚みが一定のフラットな筐体はなかなかお気に入りだった。また、NEC から 11〜12 インチあたりの軽量薄型高性能ノート PC を出してほしいところだ。おっと、拙宅のサーバとして未だ働いている。いい PC だ。
LavieZ の重さ当てクイズも応募しておいた。
