中を掃除してから、まあまあ調子の良い（一度だけ以前と同じように固まったが） LOOX T70H。ギガビット LAN もそこそこ使えるようだし、何かの役に立たないかと思った。ディスプレイは多少もやがあったりするが普通に使える。そこで、MaxVista というソフトで、ノート PC がサブモニタにできるらしいので、ちょっとトライアル版を試してみた。
確かにお手軽に、T70H の画面をセカンダリモニタとして使うことができた。なかなか素晴らしい。Chrome で Web サーフしてみたが、多少 fps が低いことを気にしなければ、十分使える。特に、動画再生で全画面表示すると厳しいらしく、15fps 程度しかでない。まぁ、仕方ないか。VGA 程度のウィンドウの大きさでの再生なら、まぁ、実用的。後、セカンダリモニタを ON にするとエアロは OFF になる。まぁ、この辺りも予想していた通りといった所。
動画再生していると、サーバが落ちてしまったりしたが、動画再生はさすがに重い、というところか。ちなみに、動画再生中でも、5~60Mbps の通信が発生している程度。Giga でつないでいる意味はあまりないかも。また、CPU 負荷は、60〜70% でいっぱいいっぱいというわけでもなさそうだ。T70H の冷却ファンは結構回るが。
ちなみに動画再生時は、WMR7 Windows モードを使ってみた。オーバレイや EVR は何も表示されないので。
結論としては、サーバの安定性は多少不安な所はあるが、ノートパソコンの有効利用方法としてはあり、という印象だ。もう少しテストしてみて、使えそうなら、製品版を購入してみよう。縦 768 ピクセルで揃っているので、Samsung Series7 Slate の横に並べて使うといい感じかも知れない。
